Keynote ファイルをエクスポートするスクリプト

April 8, 2017
computer Rmarkdown

データに基いて描く必要のない概念図などは Keynote で描いている。Rmarkdown や LaTeX などで読み込むには,JPEG や PDF にエクスポートして利用する。

Rmarkdown で使う場合に利用する knitr::include_graphics() は出力がHTMLのときはJPEG画像を読み込んで,LaTeXのときはPDFを使うということをやってくれる。便利だけど手間は2倍。手作業を減らしたいので下のようなスクリプトを書いた。AppleScript も Bashスクリプトも初心者だけど一応動いている動いている。

使い方は Keynote ファイルを入れているフォルダを引数にしてBashスクリプトの方を実行する。例えば

bash keynote_export.sh folder -t pdf
bash keynote_export.sh folder -t jpeg

などとする。

ただし,本当に knitr::include_graphics() に渡すための PDF を作るためにはできたPDFファイル filename.pdffilename/filename.001.pdf のように分割する必要があるので,もう少し処理が必要。

普通に LaTeX で \includegraphics を使う場合は pgfpages を使えばよい。